19世紀(AD1800)~日本の近代化
◎1801
・[日本]
◎1803
・[日本] アメリカ船、長崎に来航し貿易を要求(幕府これを拒絶)
◎1804
・[日本] ロシア船、蝦夷、宗谷岬に来航する
ロシア使節レザノフ、長崎に通商を要求する
・[仏] ナポレオン皇帝となり、第1帝政
◎1806
・[欧州] 神聖ローマ帝国滅亡(→ 962)
◎1807
・[英] 奴隷制廃止法案通過
◎1808
・[米] 奴隷貿易禁止
◎1814
・[英] イギリス船、長崎へ入港する
明治~
◎1867 ・[日本] 大政奉還
◎1868 ・[日本]-明治1年
鳥羽・伏見の戦(戌辰戦争)おこる
幕府、洋銀50万ドルを仏より借款
新政府、王政復古の国書を各国に手交、外国との和親を国内に布告
英・米・仏・露・晋・伊、局外中立を宣言
新政府、長崎浦上キリシタン弾圧
江戸城開城
新政府、太政官札を発行
新政府、造幣所を大阪府へ
新政府、神仏判然令(神仏分離令)
◎1869 ・[日本]
新政府、造幣局を設置
開港場に通商司をおく
東京為替会社、開業
・[エジプト] スエズ運河開通
◎1870
・[米] ロックフェラー・スタンダード石油会社設立
・[欧] イタリア軍、ローマに入る(法王領合併し統一完了)
・[日本] 岩崎弥太郎、九十九商会創立(三菱商会の前身)
・在米、伊藤博文、金本位制を建議
◎1871
・[日本] 廃藩置県の詔書
日清修好条規を調印
◎1872
・[日本] グレゴリオ暦の導入
明治5年12月2日の翌日を明治6年1月1日(グレゴリオ暦の1873年1月1日)とした。
◎1873-明治6 明治六年政変
◎1876-明治9 廃刀令
◎1877-明治10
・[日本] 西南戦争
松方正義、渡欧、フランス蔵相と会談、日本に中央銀行設立を勧められる
◎1880
・[日本]-明治13
「大日本国憲法大略見込書」起草(最初の民権派憲法安)
蝦夷地を測量(伊能忠敬)
横浜正金銀行設立
陸軍省、村田銃を軍用に指定
三菱為替店(三菱銀行の前身)開業
大蔵省に銀行局設置
東京銀行集会所設立
官営工場払下概則制定
◎1881
・[英] 南アフリカに介入する
→ 金、ダイアモンド鉱山をめぐる、第一次ボーア戦争
・[日本]-明治14
三菱会社、ウラジオストック航路開設
大日本農会、設立
岩崎弥太郎、後藤象二郎から高島炭鉱を譲り受ける
セメント製造会社(小野田セメントの前身)設立許可
明治生命保険相互会社、(日本初・生命保険会社)設立
地方財政、はじまる
日本鉄道会社、設立
◎1882
・[日本]-明治15
大日本水産会、設立
大日本山林会、設立
日本銀行、条例制定 開業
大蔵省、日銀に国庫金取扱を命ず
売薬印紙税、制定
日本初、電燈(東京銀座)
為替手形約束手形条例、制定
◎1883
・[日本]-明治16
鹿鳴館、開館式
陸軍大学校、開校
◎1884
・[英] ピール条約の制定、金本位制の確立
→ イングランド銀行が世界初の近代的中央銀行となる
1888- 明治21 帝国生命保険、開業
(後に・・・昭和22.7-帝国生命保険相互会社設立へ)
(後に・・・昭和22.8-上記を朝日生命保険相互会社へ改称)
(後に・・・昭和23.3-帝国生命保険、上記へ包括移転、解散)
日本石油会社、設立
1889- 明治22 有限責任日本生命保険設立(明治24)日本生命保険(株)に改称